万年筆のへぇ~!な出逢い。
こりゃ良いアイテムだわ🤗
スケルトンのボディから覗くカートリッジ。
ただのカートリッジじゃ御座いません。
好きなインクを入れて何度も使える便利アイテムです。
万年筆を使わない方には、なんのこっちゃ?
なので私のわかる範囲でご説明。
万年筆を使うにあたり、インクをどちらのタイプで使うかが選べます。
①インク給水型のコンバーター
②使い捨てカートリッジ
先ずはコンバーターとはこんな見た目。
ペン先に装着した状態で、インクボトルのインクにペン先を浸からせて上部のネジを回転させると、インクが吸水されます。
インク吸入後。
ペン先と手がインクまみれになります。
インクが無くなれば、洗って、別の色のインクを入れ換えたり、インク同士をブレンドして、好きな色を楽しめるのが利点です。途中で飽きたら残りのインクをボトルに返して別の色を愉しむのも有り。
経済的にはカートリッジより低コスト。
続いて使い捨てカートリッジ
各メーカーで作られているインクが入っていて、カチッと差し込むだけで使えます。
一箱に数本入りで様々な色が販売されてます。
新しい万年筆を買うと、おまけで1本2本付いてくる場合もありますね。
利点は手が汚れないだけではなく、出先でペンのインクが切れても、使い捨てだから新しいのに取り替えるだけ。ボールペンの様に使えます。
インクを自分でブレンドしたりしないならカートリッジが使い良いですね。ただ、使い切らなくては別の色に差替えしにくいですねー。気持ち的に。
割愛してザッと説明致しました2通りですが。。。
今回私が使ってみよう!と手にした物が、使い捨て無いカートリッジ。
これは空の状態で売られていて、手持ちのインクボトルからカートリッジへ移して使うタイプ。
移し方は、専用のキットも同時に販売されてますが、私が使ったのは、コスメコーナーで陳列しているプラスティックの注射器。100円ショップで手に入ります。香水をミニボトルに移して携帯したりする時等に使うアイテムですね。
この方法でインクを注入すると、手は然程汚れず、インクのブレンドも可能。多色を少量ずつ吸ってはカートリッジに移せば良い。
何よりも、金のペン先がキラキラ光ったまま使えるのが気持ちが良い。本来インクまみれで使うように作られてるから問題は無いのですが、個人的に光る金ペンを眺めるのが好きです。
洗って何度も使えるのも利点です。
ただ、インクを注入したカートリッジだけでは持ち歩けないのです。蓋が無いから。
やはり出先で取替えたい時は携帯出来る、使い捨てカートリッジを使うことになりそうですね。
⇩手持のインクボトルが使えるカートリッジ
【楽天市場】セーラー万年筆 空カートリッジ筒 6本入 13-0303-000:こまもの本舗 楽天市場店楽天市場
⇧繰り返し使えるカートリッジにインクを入れてる動画も配信してます。スキマ時間にご覧下さい。⇩2022年10/21am5時00分配信
❦遊のVlog❦
その他動画⇩
初めてのハンドメイド❦遊のVlog❦ ando noriko - YouTube
それでは良い文具ライフを。
筆者HP